いつものように需要のないクッソ長い駄文です。
Warping Wail。無色のアンコモン。写真参照。
新カードの中ではレガシー界で一番注目されてます。
まぁ俺はLoop Junktion視点で見ましょうかね(需要無視)
● 使われるとしたら・・・
勿論Loop Junktionなんてメタってこのカードが採用されるわけではないのですが
グッサグサに刺さるわけですわ。
▼ 除去能力
これが一番キツい。何と言ってもデッキ内のカード全てが対象にされます。
さらに問題なのが追放除去だということ。アカデミーの学長のPIGは誘発されない。
「学長は即サクれる状況で出す」べきなんだけど、バイアルが引けていない場合、
「価値ある理由」経由で5マナ、「星明りの聖域」経由で6マナ必要になるので
土地22枚(内フェッチ8枚)のデッキでやるのは超難しい。
達成する前に神ジェイスでコントロールされたりエムラが出てきたりしてしまう。
▼ 打ち消しとトークン
Loop Junktion的にはそれほどの痛手ではない。
ただ、後述の通りPost相手に「ハルマゲドン」を撃つのは難しくなったなーと。
▼ 実際どんなデッキで使われるの?
Post、MUD、Landsは採用の余地が十分にあるので除いて・・・
「リシャーダの港」「魂の洞窟」「不毛の大地」「燃え柳の木立ち」「演劇の舞台」
ここら辺を組み合わせて8枚以上無色マナを捻出できる土地があるデッキが怪しい。
・Post、MUD、Lands、Maverick(罰火型・DD型)、Jund、D&T
● 使うとしたら・・・
せっかくなので使うことも考えてみよう。
▼ 除去能力
ファイレクシアの破棄者、闇の腹心、死儀礼のシャーマン 若き紅蓮術士、
秘密を掘り下げるもの 、スレイベンの守護者、サリアetc・・・
Delver本当に苦手だからね・・・主要どころ除去れるのは強い。
▼ 打ち消し
実物提示教育、虐殺、 炎の中の過去、冥府の教示者、終末、湿地での被災、紅蓮地獄etc
▼ 末裔トークン
先述の通り、学長フィニッシュが必要な相手にはマナソース生成って意外と重要。
入れる価値あるんじゃない?問題はスロットが無い所だけど。
▼ 無色マナ出る土地は?
「星明りの聖域」「嘆きの井戸、未練」「魂の洞窟」・・・合計7枚。
信用できないね。どれも不毛で割れる訳だし。
● 高騰するカードとは?
これです。
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%8D%E5%90%8C%E3%81%AE%E7%84%A6%E7%82%B9/Eye_of_Singularity
ちなみに例によってこの日記がクソブログであることはお忘れなく。
▼ 奇跡、Postに強い第四のD&Tデッキの台頭
「マンガラ型」「マンガラレス型」「ヴリンの翼馬型」に次ぐ、第四のD&Tのデッキが
海外の大会で結果を出し、ひそかに注目されています。
(最も、結果を出したのは「ヴリン型」より前なので、"第四の"という言い方は間違いだが)
それはずばり、「ハルマゲドン型」。
D&Tは、優秀なヘイトベアーに加え最近では「封じ込める僧侶」も加わり、
コンボデッキ・フェアデッキ相手に優勢が取れるようになったデッキなのだが、
代わりにPostのような大味なデッキや、リセットに長けたMiracleに不利なことから、
Tier1.5に落ち着いています。
「ハルマゲドン」は、この苦手なPost、Miracleに有効なカード。
ゲドンを搭載することで、D&Tは敵なしのデッキと言うことが出来るでしょう。
▼ 「Warping Wail」の影響
しかし、「Warping Wail」の参入によってPostはゲドンを打ち消せるように。
これによって「ハルマゲドン型」のD&Tは破綻するのだろうか?
そこで注目するのが『不同の焦点』。
▼ 「不動の焦点」の魅力
Postに与える影響はゲドンを遥かに超えます。出たときに相手のPost土地は一掃。
実際相手限定のゲドンのようなものです。しかも後続のPost土地も封じれます。
奇跡に与える影響もデュアラン破壊だけではありません。
「天使への願い」や、最近流行の「僧院の導師」のモンクも一掃。先貼り後貼り関係なし。
複数のDelverやタルモゴイフを出すことも封じれるし、ヤンパイトークンも一掃できます。
▼ 高騰を確実にする"再録禁止"
上記のゲドン型D&Tが登場したときに、「ハルマゲドン」が高騰しなかったのは、
度重なる再録と、何より「From the Vault:Annihilation」の影響が大きいでしょう。
ところが、「不動の焦点」は19年前のパック「VISIONS」に収録されたのみ。
それもその筈、このカードは再録が禁止されています。
今はストレージにぶちこまれている「クソレア」ですが、値段的に第二のタルモになる
可能性は大いにあると思います。
ぶっちゃけ高騰するのはモダンシーズン需要・トロンの強化等の事情も兼ねた
「燃え柳の木立ち」だと思います
Warping Wail。無色のアンコモン。写真参照。
新カードの中ではレガシー界で一番注目されてます。
まぁ俺はLoop Junktion視点で見ましょうかね(需要無視)
● 使われるとしたら・・・
勿論Loop Junktionなんてメタってこのカードが採用されるわけではないのですが
グッサグサに刺さるわけですわ。
▼ 除去能力
これが一番キツい。何と言ってもデッキ内のカード全てが対象にされます。
さらに問題なのが追放除去だということ。アカデミーの学長のPIGは誘発されない。
「学長は即サクれる状況で出す」べきなんだけど、バイアルが引けていない場合、
「価値ある理由」経由で5マナ、「星明りの聖域」経由で6マナ必要になるので
土地22枚(内フェッチ8枚)のデッキでやるのは超難しい。
達成する前に神ジェイスでコントロールされたりエムラが出てきたりしてしまう。
▼ 打ち消しとトークン
Loop Junktion的にはそれほどの痛手ではない。
ただ、後述の通りPost相手に「ハルマゲドン」を撃つのは難しくなったなーと。
▼ 実際どんなデッキで使われるの?
Post、MUD、Landsは採用の余地が十分にあるので除いて・・・
「リシャーダの港」「魂の洞窟」「不毛の大地」「燃え柳の木立ち」「演劇の舞台」
ここら辺を組み合わせて8枚以上無色マナを捻出できる土地があるデッキが怪しい。
・Post、MUD、Lands、Maverick(罰火型・DD型)、Jund、D&T
● 使うとしたら・・・
せっかくなので使うことも考えてみよう。
▼ 除去能力
ファイレクシアの破棄者、闇の腹心、死儀礼のシャーマン 若き紅蓮術士、
秘密を掘り下げるもの 、スレイベンの守護者、サリアetc・・・
Delver本当に苦手だからね・・・主要どころ除去れるのは強い。
▼ 打ち消し
実物提示教育、虐殺、 炎の中の過去、冥府の教示者、終末、湿地での被災、紅蓮地獄etc
▼ 末裔トークン
先述の通り、学長フィニッシュが必要な相手にはマナソース生成って意外と重要。
入れる価値あるんじゃない?問題はスロットが無い所だけど。
▼ 無色マナ出る土地は?
「星明りの聖域」「嘆きの井戸、未練」「魂の洞窟」・・・合計7枚。
信用できないね。どれも不毛で割れる訳だし。
● 高騰するカードとは?
これです。
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%8D%E5%90%8C%E3%81%AE%E7%84%A6%E7%82%B9/Eye_of_Singularity
ちなみに例によってこの日記がクソブログであることはお忘れなく。
▼ 奇跡、Postに強い第四のD&Tデッキの台頭
「マンガラ型」「マンガラレス型」「ヴリンの翼馬型」に次ぐ、第四のD&Tのデッキが
海外の大会で結果を出し、ひそかに注目されています。
(最も、結果を出したのは「ヴリン型」より前なので、"第四の"という言い方は間違いだが)
それはずばり、「ハルマゲドン型」。
D&Tは、優秀なヘイトベアーに加え最近では「封じ込める僧侶」も加わり、
コンボデッキ・フェアデッキ相手に優勢が取れるようになったデッキなのだが、
代わりにPostのような大味なデッキや、リセットに長けたMiracleに不利なことから、
Tier1.5に落ち着いています。
「ハルマゲドン」は、この苦手なPost、Miracleに有効なカード。
ゲドンを搭載することで、D&Tは敵なしのデッキと言うことが出来るでしょう。
▼ 「Warping Wail」の影響
しかし、「Warping Wail」の参入によってPostはゲドンを打ち消せるように。
これによって「ハルマゲドン型」のD&Tは破綻するのだろうか?
そこで注目するのが『不同の焦点』。
▼ 「不動の焦点」の魅力
Postに与える影響はゲドンを遥かに超えます。出たときに相手のPost土地は一掃。
実際相手限定のゲドンのようなものです。しかも後続のPost土地も封じれます。
奇跡に与える影響もデュアラン破壊だけではありません。
「天使への願い」や、最近流行の「僧院の導師」のモンクも一掃。先貼り後貼り関係なし。
複数のDelverやタルモゴイフを出すことも封じれるし、ヤンパイトークンも一掃できます。
▼ 高騰を確実にする"再録禁止"
上記のゲドン型D&Tが登場したときに、「ハルマゲドン」が高騰しなかったのは、
度重なる再録と、何より「From the Vault:Annihilation」の影響が大きいでしょう。
ところが、「不動の焦点」は19年前のパック「VISIONS」に収録されたのみ。
それもその筈、このカードは再録が禁止されています。
今はストレージにぶちこまれている「クソレア」ですが、値段的に第二のタルモになる
可能性は大いにあると思います。
ぶっちゃけ高騰するのはモダンシーズン需要・トロンの強化等の事情も兼ねた
「燃え柳の木立ち」だと思います
コメント
色拘束かなりキツイし。
不同の焦点や不同の力線は時々注目されるよ。
メンターにはとことん強いけど、オムニテルには効かなかったりで、レガシーではあまり見ません。
主戦場はヴィンテージらしい。