カラデシュの火、チャンドラ(ORI)の使用用途について本気出して考えてみた。

2015年7月22日 TCG全般コメント (2)

前回が前回だけに嫌な予感しかしない・・・
と言いたいところですがコッチの方は割と真面目に考えてます。
ヴリンの翼馬は・・・ジョークですから・・・
「輝きの乗り手」の完全上位互換じゃないと言いたかったんや・・・(僧侶脳)

さて本題。

カラデシュの火、チャンドラは、オリジンのPWサイクルの中では、
現在最も低い評価を受けています。
私の友達も、某晴れる●での価格である1300円というのを見て、
冗談半分マジ半分で、「1」の字が要らないんじゃないの？と言ってました。

チャンドラの評価が低い主な原因は、PW化が難しいことだと思っています。
『攻撃＋赤の呪文1つ』または『赤の呪文2つ』とMTG Wikiには書いていますが
３マナ2/2という低スペックさが前者の難易度を上げており、
また手札の消費が激しい赤という色の特性が後者の難易度を上げています。
ジェイスのように、表面のみで十分なスペックを持っている訳でもないため、

普通に運用するには至らないスペックとなっております。

そのため、チャンドラを使うにはPW化を簡単にする必要があると思われます。

● 『反逆の行動』を使えば簡単に変身可能！
「反逆の行動」は、この呪文１枚でチャンドラを変身させることができる呪文です。
Step.1 : チャンドラの起動能力で１点与える。チャンドラはタップ状態。
Step.2 : 「反逆の行動」のキャスト。チャンドラは誘発しアンタップ。
Step.3 : 「反逆の行動」の解決前にチャンドラ起動し１点与える。チャンドラが再びタップ。
Step.4 : 「反逆の行動」の解決。チャンドラはアンタップ。
Step.5 : チャンドラを再び起動し１点与える。

Step.1、3、5で合計３点与えてるので、チャンドラは変身することが出来ます。
相手に戦闘ダメージを与える必要もありません。

● 「チャンドラ」「反逆の行動」入りデッキのサンプルレシピ(赤黒)
スイマセンほとんど脳みそ使わず組んだので叩き台です。

①－４僧院の速槍
①－４ゴブリンの栄光追い
①－２鐘突きのズルゴ
②－４殺人王、ティマレット
③－４カラデシュの火、チャンドラ
⑦－２グルマグのアンコウ

①－３乱撃斬
②－４苦しめる声
②－３双雷弾
③－４力による操縦
③－１反逆の行動

４　　血染めのぬかるみ
３　樹木茂る山麓
３　沼
１４　山

土地の枚数とか火力の種類は自分の好みがあったりします。
ちなみに自分はどんなデッキであれ土地は２４枚入れます。
レガシーは皆様から流石にねーよｗｗｗ　と言われたので土地は２２枚にしてます。(ｵｲ

反逆の行動と言えば誰しもが考える"パクリファイス"
(反逆の行動でパクった生物を返さずに生贄にささげる)の枠としては、
「殺人王、ティマレット」を採用しています。

墓地に落ちてもサクリ台として機能するため、苦しめる声などで
適当に墓地に落としても大丈夫なところが良い所です。

また、苦しめる声は、グルマグのアンコウのキャストにも貢献します。

ゴブリン含めた、トークンデッキが流行りそうなので、双雷弾を採用しています。

調整すれば結構良い感じかもしれない…？

真っ直ぐに前のめりな赤単は、こんなん持ち込むな家で一人で回せ派なのですが、
ちょっと捻った回りくどい赤単(黒タッチしてるけど)は、結構好みだったりします。
気が向いたらやってみましょう。

それはそうとチャンドラ２枚目買わないと。