【ＭＴＧ】トリココン【スタンダード・大宮アメドリ】

おはこんばんちは、クリエイターEXクリアしたヒロシです。
ブラックアルバムよりは勝算あったけど行けるとやはり嬉しいね。
今日は大宮アメドリにて、天才の煽りを軸にしたトリココンで挑みました。

●トリコロールコントロール
【クリーチャー…８枚】
瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage ×４
ボロスの反攻者/Boros Reckoner ×３
第10管区のラヴィニア/Lavinia of the Tenth ×１

【呪文…２７枚】
雲隠れ/Cloudshift ×２
火柱/Pillar of Flame ×２
熟慮/Think Twice ×２
アゾリウスの魔除け/Azorius Charm ×２
イゼットの魔除け/Izzet Charm ×３
スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation ×２
戦導者のらせん/Warleader’s Helix ×２
冒涜の行動/Blasphemous Act ×３
天才の煽り/Blast of Genius ×４
捕獲+放流/Catch+Release ×３

イゼットの導き石/Izzet Cluestone ×２

【土地…２５枚】
硫黄の滝/Sulfur Falls ×２
蒸気孔/Steam Vents ×３
イゼットのギルド門/Izzet Guildgate ×１
断崖の避難所/Clifftop Retreat ×４
聖なる鋳造所/Sacred Foundry ×３
氷河の城砦/Glacial Fortress ×３
神聖なる泉/Hallowed Fountain ×４
島/Island ×２
平地/Plains ×１
僻地の灯台/Desolate Lighthouse ×２

【サイドボード】
火柱/Pillar of Flame ×１
払拭/Dispel ×３
知恵比べ/Outwit ×２
急速混成/Rapid Hybridization ×２
磨耗+損耗/Wear+Tear ×２
至高の評決/Supreme Verdict ×３
炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand ×２

前回のデッキを完全にコントロールよりにした感じ。
捕獲+放流をコントロールでどう使うか考えた結果、捕獲→雲隠れのコンボで
相手の良クリーチャーを奪うことにした。カード２枚使って１体洗脳は効率良くないが、
速効は付くしCIPも誘発するので許容範囲。狩達や牙ならちょっとオイシイ。

結果は２－１。

1R: 対ドラン　○××
1G: 相手のクリーチャーを冒涜の行動で消して、ボロスの反抗者で殴って勝利。
2G: 相手のロクソドンの強打者や牙に殴られて敗北。
3G: 土地が５枚で止まってグダっている間に牙とか出されて敗北。
天才の煽りがメインウェポン兼ドローソースなので、土地は５枚あっても動けない。
瞬唱＋捕獲＋雲隠れ　も計６マナ必要だし、なかなか場を制圧できなくて辛かった！
ようやく６枚目の土地来て天才の煽り撃ったら、土地３枚ドローとかね・・・オイオイと。
まぁ６枚土地ないと動けないデッキなのが悪いんだけどね～。
ちなみに、相手の方のメインは極上の血型だったんでビビリましたｗｗｗ

2R: 対ボロスビート　○○
1G: 相手の土地が１枚で止まる。ボロスの反抗者で殴って勝利。
2G: 相手の生物を火柱とかチャーム類で除いていって、天才の煽りで勝利。
デスカットごめんなさい回。相手にもボロスの反抗者がいるデッキだと
こっちの冒涜の行動が至高の評決にかわってしまうのが大変だった。

3R: 対５色リアニ　○○
1G: 相手の霊異種が止められず、１点までライフ削られるも、
　　 ボロスの反抗者２体を冒涜の行動 → 相手が化膿で除去 →雲隠れで立ち消え　で
　　 26点相手に飛ばして勝利。
2G: 相手のスラーグ牙を、捕獲＋雲隠れで乗っ取り殴っていって、相手が再び出した
　　 スラーグ牙を瞬唱で捕獲FBして再び殴っていって勝利。　
２戦とも糞ゲーかましたけど雲隠れ役に立ち過ぎてビックリしたｗｗｗｗ
リアニ対象は、牙と霊異種と血男爵だったみたい。このメンツ結構隙無いなー。

以上で２－１。１パック戴きレアは概念泥棒でした。

非常に残念だったのが、ミスジャッジによる天才の煽りで捕獲+放流捨てたときに
６点しか相手に飛ばないよ、と言われてしまったこと。

【MTG Wiki】 分割カード(今回の事例は下のURLの2・3を参照)
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%88%86%E5%89%B2%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

分割カードの特性を参照して何かする効果の場合(例：生き返りの蒸気)は合計。
分割カードの特性がある条件に当てはまるかそうでないかを問う効果(例：虚空)は片方。
今回は前者であるはずなのに、虚空の例を出されて６点しか飛ばないよ。と言われた。
まぁジャッジの言うことは絶対っちゃ絶対だけど。
こっちも確認してデッキ構築してるんだから、発言する前にちゃんと調べろよとは
正直思いました。せっかく天才の煽りを軸にしたデッキにしてるのに、
よりにもよって天才の煽りの効果をジャッジのミスで弱体化されるのは
このデッキを作った意味そのものを否定してることと変わらんし、失礼。
まぁ、生き返りの蒸気なんて使われなかっただろうから、虚空の例出されたのは
経験者の立場からのジャッジだと仕方がない気はするんだけどね。
まぁ、俺自身も勉強にはなりました。

まぁこれが原因で負けた試合もなかったし、回していて楽しかったしよかったんだが、
このデッキはアメドリでは回せんな、とは思った。３点損だし、億劫な気持ちにはなった。
そろそろ再びティボルト使ってみようかな―とも思うしね。