【MTG】白黒賛美デッキ・改善【スタンダード】

2012年8月30日 TCG全般

おはこんばんちは、デッキが上手く戦えないのは
やりたいことがうまくやれなかったからだと気付いたヒロシです。

先ほどの日記、「【MTG】白黒賛美デッキ・レシピ【スタンダード】」に
載せたデッキの反省点と改善策を考えてみます。

・反省点①　ソリンと賛美が合わない
まぁ、気付けば当たり前のことなんですけど・・・
+1で1/1のトークン、-2で全体+1/0強化の紋章。
ソリンは全体で殴る時に高いパフォーマンスを
発揮するであろうカードなんですよね。
ソリンで生成されるトークンは絆魂を持ってるので、
トークン自身は賛美によるシナジーはありますがね・・・
中速とはいえ、そんなチンタラするデッキでも無いので。

・反省点② ファルケンラスの拷問者の役割が狭い
デッキを組んだ時点では、ファルケンラスの拷問者はもっと様々な場面で
役に立つクリーチャーかと思ってました。具体的にあげると、
陰鬱の達成、除去への対応、サリアを生贄に呪文唱えることさえ考え、
さらに攻撃的な行動による相手クリーチャーの洗脳除去も含めて
2/1ながら、範囲の広さも踏まえると３マナ以上の立ち回りをするかと思ってました。
過大評価というのもありましたが、上手く活かせなかった印象が。

主にこの辺を改善していこうかと。解決策は２つあるかな・・・？

・解決策① ソリンを使わず、賛美を軸とする
ソリンの代わりに賛美とシナジーを組むことのできる、
単体強化の性能が高いアジャニをＰＷにしたり、天使の運命の枚数を増やして
１体で殴ることで誘発する賛美をより活かす方法です。
色拘束はきつくなりますが、ファルケンラスの拷問者を吸血鬼の夜鷲にした方が
この場合はいいと思いました。単体で飛行と絆魂を持っているので
賛美の恩恵が拷問者よりもデカイですし。その場合は攻撃的な行動や覚醒舞いを
抜くことが出来るので、シンプルな除去を増やしたり、
賛美持ちの任務に縛られた使者などを入れてもアリかもしれない。
フィニッシャーの天使の監視者の打点も安定して高くなると思います。

「ソリンも拷問者も使わない」ことで問題点①、②を解決します。

・解決策② 賛美を使わず、全体攻撃を軸とする

解決策①と異なり、「ソリンも拷問者も使う」が、問題点①、②を解決する方法。
賛美のクリーチャーを入れる代わりに、スペックの高いクリーチャーや
ファルケンラスの拷問者とシナジーを組めるカードの枚数を増やすことによって、
活かせなかったソリンや拷問者を活かしていきます。
具体的には、やはり色がキツくなりますが、栄光の騎士の代わりに
死亡後2/1ゾンビとなり帰ってくる忠実な聖戦士、やコンバットに強い精鋭の審問官を
入れたり、天使の監視者の代わりに、拷問者をより活かせる、
陰鬱条件で３マナで2/2クリーチャーを２体出すことのできる覚醒舞いや
攻撃的な行動の枚数を増やします。
町民の結集は、ソリンのためのクリーチャー数稼ぎにも拷問者の餌にも出来るので
２マナ以上のパフォーマンスをし易いですね。

解決①はなんか単なる賛美ビート、解決②は白黒トークンの亜種になりそうな予感。
そこそこな電波成分(自分で使っていて、面白いと思える成分)を残しながらも
より良いデッキを作って行きたいです。
個人的には解決②でやりたいなー。純賛美ビートは友達とかぶっちゃって、
さらにそのデッキが面白かったのでな～

より具体的なレシピはまだ決まってないです！そのうち載せようと思います！